一級建築士に引手をデザインしたドアを考えていただきました。
ドアに引手をデザインしてみました。引手もデザインしだいで面白い使い方ができるものだと我ながら感心しています。
日本古来の優秀な技術を要した製品を、考え方次第でインテリアデザインとして活用できる事を知り、これから活用していきたいと考えています。
株式会社 山岡一級建築設計室一級建築士 山岡 秀暢
(ホームページはこちら)
これが何かあなたは分かりますか。
答えはフスマの引手です。若い人の中にはフスマを知らない人もいると思います。
このフスマの引手を並べてみると、何と新しいインテリアなのかと思えてなりません。私の創作力がむずむずしてきます。
あなたも、あなたの創作力でお部屋の壁を飾ってみませんか。とても素敵な壁のインテリアを表現できることと思います。
今度は、引手を重ねて見ました。
こうすると立体的なインテリアが出来上がります。
引手を重ねて固定するのは簡単です。素材にあわせた市販のボンドで貼り付ければ出来上がりです。
この重ねて貼った引手を壁に固定すれば物を掛けられるオリジナルのフックにもなります。もちろんあまり重たいものは掛けられませんが、世界に一つのフックは価値があるのではないでしょうか。
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